Usual JeweL

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声優とCVについて
2016年07月05日 [Default]
暑いですね〜。
別件でドタバタして体力尽きていて、やっと復活した諏訪です。

今日は突然ですが、声優とCVについて使い分けを述べたいと思います。
UsualJeweL(略:UJ)のCVとしてオーディションを受けていただく方や、今まで出演していただいたCVさんってどんな基準で選んでるんだろう?ってご興味のある方には面白い記事かもしれません。

はい、完全に「私の考え方」なので・・・

実は諏訪の中ではCVと声優はくっきりと区別をしています。
反感あるかもしれませんし、共感してくださる方もいらっしゃるかもしれませんね。。。

<声優>
一、声の仕事で生計をたてている。(生計をたてているというところがポイント)
二、生計とまではいかなくても、芸能プロダクションに所属して仕事をもらっている。
三、1と2を立証するのは難しいが、実際に演じてみていただいて私が判断する。
三の判断ポイント
@キャラクターについて自分でしっかりと考えることができる=演じ方をなぜそうしたのかをしっかり説明ができる。ディレクションが少ない場合は どこが分からないのかを自分で説明できる。(全部ディレクションがないとボロボロになるような方は私の中では声優と認められない)
Aキャラクターを超えた演技ができる。(キャラクターとして演じる中にその方の個性も出ているか)
Aリテイクをお願いした場合、すぐに対応できる。(要は演じ方の引き出しを持っているということ)
B発声がしっかりしている。(私もボイストレーニングを経験している身なので 少なくとも自分レベル以下は発声がしっかりしているとは認められない。)
Cコミュニケーション能力(レスポンス・文章理解力・仕事を受ける身としての礼節)
D@〜Cを余裕で(ギリギリは不可)全て満たしている、または@〜Cの1点足りずとも成長が大きかった者。

<CV>
オーディションをさせていただいて、合格を出させていただいた方。
Charactor Voice とかボイスコ(ボイスコーポレータ)と表現させていただいております。


なので、UJのキャストで【声優:◯◯◯◯ 】となっている方はほとんどおりません。
現在1名のみです。
あとは新作は プロダクションに直接依頼予定の声優さんが何名か控えておりますが、<声優>というカテゴリにするにはその三の判断基準に達していない場合は CVとなるかもしれません。

当団体は、コンテンツ制作会社として成長させるべく奮闘しておりますが、会社として登録しておりませんので いわゆる同人団体となります。
ですが、管理人の女性向けシチュエーションCDであったり ゲームであったり、人事経験や経営者としてのノウハウ、演じ手としての経験や少しではありましたが 芸能プロダクション所属経験の知識やコネを総動員して 有名コンテンツにしたいと存じています。そのため、キャストさんもイラストさんも音響さんも どんどんとレベルの高い方とお仕事したいと思います。そのためには 管理人自身の能力も必要ですし、新人さんを育てることも必要です。

好きだけでは できないことはたくさんありますが、好きだから 頑張れるし、何よりも UJの作品に何がきっかけであっても興味を持っていただけることが原動力です。

あ!初めて 内情をお話ししたかも?ですね。
今日はとてもとても、真面目?な気分でした!

最後までお読みいただきありがとうございます。
まだまだ未熟ではありますが、頑張ります!

(この写真は管理人が初めてマイクを買ったときにガチ読みした説明書。英語勉強しててよかった・・・ なぜなら マイクやソフトは意外と海外のものが多い(と思う))

UsualJeweL(UJ)
女性向けシチュエーションコンテンツ制作専門団体
管理人:諏訪琉愛(すわるるあ)

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